大阪市で家族信託の相談は永田司法書士事務所へ

こんにちは。司法書士の永田です。

家族信託とはなんぞや？

信託と聞いてもピンと来る方はそうそういません。

簡単に言えば、財産を信用ある人に預けて、自分もしくは自分が指定する人のために活用してもらう制度です。

日本ではあまり馴染みが無く、「信託」で思いつくのは投資信託ですね。

これは信託会社に財産を預けて（投資）、それを運用してもらい、その配当利益を自分が得る仕組みです。

家族信託とはそれを家族内でするイメージです。

実は外国では法定相続制度よりも信託により相続対策するのが通常です。

なぜなら外国（一部を除き）には戸籍がないため、相続人であることの証明に裁判手続が必要となり、煩雑だからです。

このように実は信託といっても複雑な制度ではなく、相続対策にも効果的な制度です。

是非ご活用下さい。